代表的な用途
パニックバーと外側トリムのセット
商業施設・公共施設
この事例は、考えられる金物構成の一例を示したものです。特定のお客様の完成プロジェクトとして紹介するものではありません。

用途の概要
内側からは自由に開き、外側からは管理された状態を保つ防火戸には、1点ではなく2点の金物が要ります。プッシュバーと、それを介して動く鍵付きレバーです。ここでは、その組み合わせと、両者の間で一致させるべき点を説明します。
パニックバーだけでは、仕様の半分しか満たせません。内側から押せばラッチが外れ、避難経路に必要な機能は果たします。しかし外側の面は何もないままです。外側に何もなければ、スタッフや保守担当者、消防の担当者は扉を開けたままにしておかない限り出入りできません。防火戸がくさびで開けっぱなしにされるのは、こうした理由からです。
残りの半分が外側トリムです。モデル015は鍵付きのレバーで、外側から310バーのラッチを操作します。真鍮キー3本が付属し、扉厚80mmまでに対応します。内側の310は長さ900mmの塗装仕上げの鉄製バーで、1.5時間の防火性能があり、色はレッドとブラックから選べます。
この2つを別々ではなく一緒に指定する理由は、トリムがそれを介して動くバーに合っていなければならないからです。錠ケース、角芯、取付ピッチはハンドルではなくバーで決まります。別のバーに合わせて買ったトリムは取り付けはできても作動せず、その不具合は入荷検品ではなく取付の段階で見つかります。
ご注文前に確認していただきたい事項:扉厚、扉の幅、勝手、外側レバーを建物内のほかの扉と同一キーにするかどうか、そしてこの扉が満たすべき防火性能です。色も決めるべき項目です。バーの在庫はレッドとブラックで、ほかがすべてブラックの廊下にレッドを入れると、後から付け足したように見えます。
用途と金物


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ご注文前に、寸法、試験範囲、扉の加工、仕上げを最新の技術資料で確認してください。