代表的な用途
両開き防火戸セット
商業施設・公共施設
この事例は、考えられる金物構成の一例を示したものです。特定のお客様の完成プロジェクトとして紹介するものではありません。

用途の概要
両開きの防火戸を確実にラッチさせるための組み合わせ金物です。各扉にドアクローザーを付け、順位調整器で正しい順番に閉じさせます。
クローザーが2台あっても順位調整器がない両開きの防火戸は、ばねの具合しだいでどちらの扉が先に閉じるかが決まります。親扉が先に閉じると、開いたままの子扉の端に当たり、ラッチがストライクまで届きません。その時点で、この扉は防火戸としての性能を失います。どの防火試験の証明書も、扉がラッチしていることを前提にしているからです。
このセットは3点で構成されます。扉ごとに能力を合わせたクローザーと、枠の上部に渡すDC02順位調整器です。調整器は子扉が閉じきるまで親扉を待たせます。機構は機械式で、電源も信号も不要で、調整がずれていく部品もありません。
こうしたセットで仕様を誤りやすいのは、サイズの選定です。扉重量、クローザーの能力、調整器の対応範囲の3つがすべてそろう必要があります。DC02は55–100kgの扉に対応し、下記のクローザーは40–85kgに対応するため、両開きの組み合わせとして使える範囲は55kgから85kgまでです。85kgを超える扉用のクローザーは現在製造していません。率直に言えば、上限を決めているのは調整器ではなくクローザーです。
ご注文前に確認していただきたい事項:両方の扉の重量と幅、扉厚、召し合わせが相じゃくりか後付けの定規縁か、子扉に付く金物、そしてこの扉が満たすべき防火性能です。
What this range covers
- Door Width
- 850–1050mm
- stated on 4 of 5 models
- Capacity
- 40~65 kg, 45~85 kg
- stated on 4 of 5 models
- Material
- アルミ, 亜鉛めっき鋼
- stated on 5 of 5 models
用途と金物


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ご注文前に、寸法、試験範囲、扉の加工、仕上げを最新の技術資料で確認してください。


